雛人形を飾る事で降りかかる厄を払い子供の健康と幸せを願い、人形を通して家族の絆を深める。雛祭にはそんな意味があります。大和の風土の中で育まれた一刀彫の雛人形は、いつまでも子供達の記憶に残り、いつまでも大切にしたい一生の宝物になるでしょう。
段雛は、収納しやすいコンパクトなサイズですが、手作りのあたたかさは本物。小さくても作りこまれた存在感が、見る人の心をひきつけます。
立雛は、一刀彫らしいダイナミックな造形と精緻な色使いが特長です。どっしりとした安定感と、すくっと真っ直ぐに立つ力強い姿は子供達の健康を約束してくれそうです。

 
端午の節句に飾られる五月人形。
江戸の町人文化から始まったといわれるこの行事は、子供達の逞しく健やかな成長を祈り、心を込めて将来を思いやる大切なものです。きらびやかな五月人形は、子を思う親の気持ちをいつまでも伝え続けていきます。
力強い兜や具足は一刀彫ならではの優雅さと、どっしりとした安定感に満ちており、端午の節句の飾り物としても、海外の方への贈り物としても大変喜ばれます。

 
現存する世界最古の舞台芸術ともいわれる能。
さまざまな物語を背負った主人公達の人生が凝縮された能人形は、一刀彫の原点とも言われており、その勇壮さは例えようがありません。今にも動き出しそうな人形は、幽玄の美と豪華絢爛さをあわせ持ち、日本芸能の真髄をその木の温かさの中に湛えています。力強い彫跡と、華麗で緻密な色彩を誇る一刀彫だからこそ表現できる、伝統芸能と伝統工芸の見事な融合です。



 
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